本間 龍のブログ

原発プロパガンダとメディアコントロールを中心に、マスメディアの様々な問題を明らかにします。

ノリピーは覚醒剤反応を消そうとしているのか?現時点での推論

 昼頃ノリピー関連の記事を書いたら、普段このブログには立ち寄ることもなさそうな方達が多数訪れて下さっているようなので、もうすこし踏み込んだことを書いてみようと思う。
 
 現在酒井法子容疑者に対して出されているのは覚醒剤取締法違反の不法所持に対してであって、本人の使用が確認されたわけではない。旦那は自分が所持していたところを逮捕され、尿検査でも陽性反応が出ているからもう完全にアウト。とはいえ初犯だから執行猶予3年くらいで済むだろう。

 ノリピーが旦那の逮捕現場から姿を消したとき、「社長」と呼ばれる男性が一緒だったという。もしその男が覚醒剤使用に詳しい人物だったらまず考えるのは、早晩家宅捜索が入ることとノリピー本人も同居人として尿検査を求められることであろう。旦那はどうでもいいがノリピー本人から陽性反応が出たら、イメージ失墜どころではなくCM等の契約解除などで莫大な損失が発生するし、二度とこの世界で復活することも出来ないだろう。ではその最悪のケースを避けるためにどうしたらよいか?

 ずばり、ノリピー本人から覚醒剤陽性反応が出なければいいのだ。あえて言うなら、出ないようにすれば被害は最小限に抑えられる。覚醒剤を使っていたのはバカな旦那だけで自分は知ってはいたがやっていない。アホな旦那に翻弄された可哀相な妻という役を演じることによって、少なくと復活の芽だけは残せる。

 これだけ大騒ぎになっているのに雲隠れしているのは心象的に限りなくクロだが、出てきたときに使用は否認して尿検査をパスすれば「覚醒剤使用による再逮捕」は避けられる。旦那が一緒に使ったと言っても即離婚して一切否定すれば証拠がないから裁判は逃げ切れる。覚醒剤は事前の使用頻度にもよるが、重度の中毒患者でなければ二週間程度で体外に排出され反応が出なくなるし、更にその反応を最短数日で消す薬や点滴療法などもあり(やくざ屋さんたちがよく知っている)、時間を稼げば稼ぐほど有利になるのだ。

 とはいえ既に逮捕状が出ているので、今後は彼女をかくまっている人間に対しても逃亡幇助罪が適用されるから、もうそう長くは隠れていられないだろう。また、家宅捜索の際に彼女の髪の毛が押収されている可能性もあり、そこから反応が出ればかなり苦しくなる。上記は現実的視点からの推論だが、書いていてなんだか悲しい気分だ。叶うなら、今すぐに出てきてもらって堂々と身の潔白を唱えて欲しいものだが、果たしてどうなるのだろうか・・・