本間 龍のブログ

原発プロパガンダとメディアコントロールを中心に、マスメディアの様々な問題を明らかにします。

市橋容疑者の移送先は千葉刑務所の病棟?

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(産経ニュースより)
英国人女性死体遺棄事件で、逮捕された市橋達也容疑者(30)が24日、逮捕後初めて食事を取ったことが千葉県警行徳捜査本部への取材で分かった。しかし、捜査本部は今後も市橋容疑者の健康面に配慮が必要と判断し、市橋容疑者を同日、同署から千葉刑務所千葉市若葉区)にある拘置施設に移送。医師が常駐する拘置施設で引き続き取り調べを行う方針。

(転載ここまで)



 署内の留置場に置いておくのに比べ、いちいち千葉刑務所まで取調べに行くのは相当な手間だろうに、市橋容疑者を行徳署から動かす決断をしたのは、彼の健康状態が相当やばいと判断したのだろう。とりあえず今日は弁当を食べたとはいえ、この先どうなるかはまだ分からない。


 「千葉刑務所にある拘置施設」とはなんだか奥歯に物が挟まったような表現だが、要はおそらくム所内の病棟のことを指しているのだと思う。どこのム所にもあり、受刑者の診察や、風邪などの症状が重い者を入院させていたりする施設だ。


 なにせ留置場と言うところはブタ箱と呼ばれる通り、容疑者を留め置くただの「箱」のような所だから住環境は劣悪である。


 彼は恐らく個室扱いだろうが、3畳程度の空間には机も椅子もなく、廊下側は格子だから風が入ってきてこの時期はとても寒いし、壁がないから音が筒抜け、夜中といえどもうるさくて熟睡できない。とても病人を置いておける環境ではないのだ。もちろん医者などいないから、不測の事態にも対処できない。


 それに比べれば、ム所内とはいえ病棟というのは病院のように、個室にベッドだ。暖房もきちんと入っており(普通の部屋には入っていない)、看護師も常駐している。黒羽には常駐の医師はいなかったが、千葉刑務所にはいるとのことだから、扱いは天地ほど違うだろう。


 更に、なんといってもム所の食事は温かい。冷えた弁当しかでない留置場とは比べものにならず、ひょっとすると彼の口も緩むかも知れない?ただ、体調がよくなればまたすぐに行徳署に連れ戻されると思われるが。


 付け加えておくと、こうした病棟を看護師と共に運営しているのは、実は受刑者。病棟内の清掃、下着の取り替え、患者への食事の支給、更に診察の手伝いなど殆どの雑事を、選抜された受刑者がやっているのだ。


 市橋容疑者が来たというので、今頃千葉刑務所の受刑者は大騒ぎ、病棟担当係達は大忙しに違いない。

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