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本間 龍のブログ

原発プロパガンダとメディアコントロールを中心に、マスメディアの様々な問題を明らかにします。

JAYWALK中村元被告が取材陣に語る

2010年3月、覚せい剤の使用やコカイン所持などの罪で起訴されていた「JAYWALK」のボーカル・中村耕一被告に、東京地裁は懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡した。
釈放後、中村耕一被告は「このたびは本当にご迷惑をおかけしました。本当に申し訳ありませんでした」とカメラの前で深々と頭を下げた。
12日の公判で下された判決は、懲役2年、執行猶予4年というもの。
中村耕一被告は「心から申し訳ない気持ちでいっぱいです。すみません。もし許されるんであれば、また音楽に戻りたいと願っています」と話した。
2010年3月、覚せい剤の使用やコカイン所持などの罪で起訴されていた中村被告。
公判では、所持していた覚せい剤の量の多さ、そして、密売人の連絡先をしょうゆせんべいに書き、それを食べて証拠隠滅したことなど、悪質さが指摘され、懲役2年が求刑されていた。
判決後、裁判長は「あなたの歌を支持する多くの人は、あなたの歌を聴いて癒やされ、勇気づけられてきたのではないでしょうか。裏切るようなことは、二度としないでください」と述べた。
中村被告はこのあと、薬物治療の専門病院に入院する予定だという。
(文章はFNNより転載)



 新著の入稿作業に追われ、気づいたらもう1ヶ月近く更新が出来ていなかった。その間、幸か不幸かコメントしたくなるような大事件もなかったような気がするが、本日JWALKの中村元被告が執行猶予判決を受け、釈放されたニュースがあった。

 実に模範的な発言だったが、多くの覚せい剤犯の方達が苦労するのは、実はこれから。JWALKとして再び世に出られるのか、歌を歌えるのかということの前に、自身が覚せい剤と縁を切れるのかという地獄の闘いが彼を待っている。

 通常の判決より重かったのは、彼の覚せい剤使用歴がかなり長かったと裁判所が認定したからだろう。ということは、そこから抜け出すことが相当困難なことを、多くの芸能人達の事例が物語っている。

 ここでも何度も書いたが、覚せい剤の恐ろしさは、肉体(脳)が使用時の快楽を記憶し、一度覚えたら絶対に忘れないことにある。この「快楽の記憶」を拒否して克服するのは意志の強さとか本人の気持ちではどうにもならない、生物としての根元的な本能に因るから本当にやっかいだ。多くの初犯者は釈放時には反省しているが、結局は己の体の欲求に負け、再び手を出してしまう。

 特に芸能人や歌手の場合、その華やかな世界に戻ろうとしてもなかなかうまくいかず、結局焦燥感や絶望感からの逃避手段として、また手を染めてしまうことが非常に多い。これから中村氏を待っているのは、多くの覚せい剤犯が闘い、破れ去っていった茨の道である。

 それでも、依存から脱した人びとは存在する。だからこそ彼には頑張って欲しい。入院するなり、カウンセリングを受けたり、あらゆる手段を講じて依存を断ち、復帰する姿を見せて欲しい。

 私は特にJWALKのファンでもなんでもないが、彼らの歌に勇気づけられ、励まされた何千何万という人びとのためにも。そして彼を信じ、彼を守っていこうとする人びとのために。中村、頑張れ!


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