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本間 龍のブログ

原発プロパガンダとメディアコントロールを中心に、マスメディアの様々な問題を明らかにします。

日本の原発行政と旧陸軍、特にインパール作成との相似性


 なんだか最近原発の話題でツイートばかりしていてブログがすっかり疎かになってしまった。
昨日東電は今まで頑なに否定していた1号機から3号機のメルトダウンをいともあっさり認めたが、1号機の損傷は地震後16時間後には起きていたのではないか、とも語っている。おそらく東電はもっと遙かに早い時期からこの事実を知っていたはずだが、「メルトダウン」という決定的な言葉を使われたくないためにひた隠しにしていたと考えられる。

 ところで地震後二ヶ月が経過し、東電からの麻薬(広告費)が切れて束の間自由な発言が出来るようになったマスコミによって、原発事故も含めて日本の原発行政そのものの暗部が次々に暴かれてきた。毎日これらの情報に接していて感じたのは、今回の東電福島第一原発の事故は起こるべくして起こった人災であったということと、国が強力に押し進めてきた原発行政とは昔の陸軍に非常に似通っている、ということだ。

 帝国陸海軍は太平洋戦争で破れ、その姿を消した。特に陸軍の夜郎自大ぶりは散々批判され、膨大な量の書籍が書かれたから、国民の多くは「ああいう組織を持つような過ちを二度と犯してはならない」と思っていた。ところがその思いの裏側で、またしても旧陸軍に匹敵するトンデモ組織が日本に君臨したのだ。それが東京電力