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本間 龍のブログ

原発プロパガンダとメディアコントロールを中心に、マスメディアの様々な問題を明らかにします。

さらば赤坂のデスラー!宇宙戦艦ヤマトの西崎義展氏死去


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宇宙戦艦ヤマト」のプロデューサーとして有名な西崎義展氏が亡くなった。http://mainichi.jp/select/wadai/news/20101108k0000m040062000c.html
以下、毎日新聞より。

<転落死:宇宙戦艦ヤマト元プロデューサー西崎さんが船から>

 7日午後0時35分ごろ、東京都小笠原村父島扇浦沖で停泊していた汽船YAMATO(井出金吾船長、485トン)から、人気SFアニメ「宇宙戦艦ヤマト」の元プロデューサー、西崎義展(本名・弘文)さん(75)=東京都港区=が海中に転落した。

 小笠原海上保安署が引き上げたが、約2時間20分後に死亡が確認された。西崎さんはウエットスーツ姿で、遊泳するため甲板から下りる途中に誤って転落したとみられる。

 西崎さんらは同船の試験航海をしており、同日午前11時半ごろから扇浦沖に停泊。9人が乗船しており、当時は数人が遊泳していたという。同署は転落原因などを調べている。【長野宏美】

 
 以前、彼に対して考えていることを詳しく書いたのでhttp://d.hatena.ne.jp/gvstav/20091223/1261549661、ここではあまり蒸し返さない。「宇宙戦艦ヤマト」という、日本のアニメの歴史を切り開いた作品を松本零士と生み出した巨大な業績は誰にも否定できない。

 しかしその後の他の作品(宇宙空母ブルーノア等)は皆泣かず飛ばずで、結局ヤマトのネームバリューに頼らざるを得ず、「さらば宇宙戦艦ヤマト」以降はダラダラと続編を量産して迷走。挙げ句の果てには松本氏と著作権を巡って骨肉の争いを演じ、自身もクスリと銃刀法違反で黒羽刑務所に入るという、まさに波瀾万丈の生涯だった。

 昨年公開された「宇宙戦艦ヤマト復活編」は松本零士を初めとする往年の優秀なスタッフを外したため、もう苦笑するしかないトホホな出来だった。結局彼がいる限り、ヤマトの未来はこれ以上開けないと思っていたら、今回の訃報。

 若かりし頃、ファンクラブの総会で出会った西崎氏は見るからに豪快な人物だった。赤坂のクラブで「真っ赤なスカーフ」をよく歌っていたらしく、「赤坂のデスラー」と言われていたらしい。元々が山師的人物だったのだが、「ヤマト」で大当たりをひいたせいで、起伏の激しい人生になったのだ。

 黒羽の16工場でも、自分勝手な言動で同囚には嫌われ、実社会でも訴訟の山を抱えていたから、決して人間的に尊敬できる人物ではない。しかし、彼がいなければ「ヤマト」が生まれなかったであろうことも厳然たる事実ゆえに、ここでは感謝の意を捧げたい。
西崎さん、有難う。安らかに眠って下さい

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