「電通と原発報道」発売3日で重版決定!
19日に発売した「電通と原発報道」が発売3日にして重版決定。現在、アマゾンの「ジャーナリズム」と「メディアと社会」カテゴリーで、お陰様で1位になっている。
昨日、反原発パワーブロガーの座間宮ガレイさんが氏のブログhttp://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65811585.html「ざまぁみやがれい!」にて『電通と原発報道を読め!〜古館一郎「圧力がかかって番組を切られても本望」の背景が解き明かされている』と題して詳細に紹介頂いたことで、あっという間に情報が拡散したおかげだ。また、ネット上では早くもヒット商品として取り上げられ始めている。
お読み頂いた方からは、「マスコミ業界がこんな仕組みになっていたなんて知らなかった!」「広告代理店はクライアントのためにこんなことまでするのかと驚いた」などの声を頂いている。利潤追求に狂奔した産官学の原発ムラを、側面から支えていた大手広告代理店とマスメディアの関係を、一人でも多くの方に知って頂きたい。
こういう内容だから、一昔前なら、この本は大手メディアに無視されてその存在が知られることも難しかっただろう。しかし今、情報はネット上で瞬時に駆けめぐり、人々は自ら真実を探し求めるようになった。これからも引き続き情報を発信し、この本の存在をアピールしていきたい。
電通と原発報道――巨大広告主と大手広告代理店によるメディア支配のしくみ
- 作者: 本間龍
- 出版社/メーカー: 亜紀書房
- 発売日: 2012/06/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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