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本間 龍のブログ

原発プロパガンダとメディアコントロールを中心に、マスメディアの様々な問題を明らかにします。

押尾学遂に逮捕、彼の法廷闘争はどうなるか

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(最新号は、大阪個室ビデオ放火事件の記事を扱っています)




 本日、逮捕状がでてから4日目でようやく押尾仲良し3人組逮捕。六本木麻布署の前は報道陣で大混乱に陥ったため、早速押尾は湾岸署、他2人はそれぞれ三田署、原宿署に移送されることになったらしい。



(以下産経ニュース)http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/091207/crm0912071827022-n1.htm

報道陣や通行人らでごった返した東京都港区の警視庁麻布署前。午後5時35分ごろ、押尾学容疑者(31)を乗せた捜査車両が同署に到着するとカメラのフラッシュが一斉に瞬いた。押尾容疑者は茶色のジャケットに白いTシャツ姿。みけんにしわを寄せながら車外に視線を向けていた。



 この日、同署は約50人の署員を動員し、渋滞する六本木通りの交通整理に当たった。



 午後5時4分に泉田勇介容疑者(31)が、約20分後には遠藤亮平容疑者(28)が同署に入り、最後に押尾容疑者が到着すると「押尾ー!」「香織ー!」(亡くなった田中香織さん)などの声が上がった。署前では通行人や買い物客らが足を止め、カメラ付き携帯電話で到着の様子を撮影。一部報道陣が車両に近づいたため、署員が笛を吹いて警告した。



 逮捕状が請求された4日夜から同署前には報道陣が待機。8月に押尾容疑者が麻薬取締法違反容疑で逮捕され、三田署に移送された際には署前が混乱に陥ったため、今回は鉄製のさくが立てられたほか、一般人のための“観覧”スペースも設けられた。



 東京都世田谷区の女性会社員(26)は「通りががったら、ものすごい人だかりで驚いた。ついに逮捕されたんですか?」と驚いた表情。近くの飲食店で働く男性(45)は「これで事件が動き出すのだろう。女性が亡くなった経緯が明らかになれば」と話していた。 

(転載ここまで)



 さて逮捕されてこれから取り調べとなるが、今後は一体どういう流れになるのだろうか?

 前回も書いたが、今回押尾がしおらしく自分の罪(MDMA所持)を認めると、自動的に保護責任者遺棄容疑にも繋がってしまう。そうなると懲役10年も視野に入ってくるから、彼としては頑として否定し続けるしかないだろう。



 毛髪検査でMDMAが出たと言っても常習の完全な証拠にはならないし、彼女にMDMAを渡した疑いは濃いが、渡したという確かな証拠にもならない。つまり最終的には押尾君本人の自供がどうしても必要なのだ。



 ただ、一緒に逮捕された友人が「陥落」して薬物を渡していたということになり、何か物的証拠が出てきてしまうともうアウト。裁判で否定し続けても心証が悪くなるだけでやはり重罰は避けられない。



 今回は裁判員裁判になる可能性が高いので、情状を求めて早めに罪を認めてしまうか、それとも証言のみで物的証拠が揃わないことで否定を続けるか、判断が難しい。逮捕まで十分時間があったのだから、弁護士と綿密な打ち合わせをして、ある程度筋書きを決めてきているのではないか。



 ただ、彼自身はある程度重罪の覚悟ができていても、彼の背後に隠れている連中は心中穏やかではいられない。彼に沈黙を守らせるためにさまざまな工作をしているだろうし、一番効果的なのはカネに糸目をつけず優秀な弁護団をつけてやることだ。逮捕状がでてからの4日間で、相当な準備をしたのではないだろうか。



 難しいところだが、押尾が塀の内側に落ちない可能性がもしあるとすれば(もちろん殆どないが)、カンモク(完全黙秘)して捜査に一切協力せず、裁判で物的証拠の弱さを突く一点突破に賭けるしかないような気がする。もちろん私としては彼はム所に入って罪を償うべきだと思うけれども。


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